有田焼の陶芸家、濱田さんの繊細な色絵マグカップです。
本体のロクロ挽きから絵付けに至るまで、完全な手作り手描きにこだわり作陶を続けておられる濱田さんですが、手間を惜しまないという真摯な姿が目に浮かぶ作品です。
本作は有田焼では珍しい薄く粉引を施した陶器の作品で、そのアイボリーの優しい器肌は磁器作品とは違い温かみが感じられます。
デザイン性の良さは勿論のこと色絵の色彩感覚は、濱田さんの他に類を見ない芸術的感覚のレベルの高さを物語るものです。
陶器です が、軽量なので、ご年配のかたにもおすすめですこちらの柄域は、おめでたいものばかりで、記念品や、プレゼントや長寿のお祝いに喜ばれます。
桜の柄は春だけでなく、花柄として、年中使えます。
直径10×高さ9 200cc(8分目)